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2022.07.15 Fri

結婚指輪をオーダーメイドで作る理由とメリット!

 
 
結婚指輪は元来二人にぴったりな指輪に仕立てあつらえる
 
 

結婚指輪のオーダーメイドとはジュエリーの歴史でヨーロッパ文化が挙げられます
なぜかと言うと、結婚指輪は二人に合わせたぴったりお仕立てするものとされていました。

女性のドレス・男性は燕尾服などの洋服をお客様の体型に合わせオーダーし、
お仕立てすること、と同じように既製品を買うのではなく
イギリスやイタリアなどでは二人に合わせた結婚指輪を作るのは
現代でもオーダーメイドが主流となっています。

オーダーメイドの結婚指輪は、あなたの指に ぴったり合うように依頼するので、
つけ心地や耐久性は理想的な形に作られます。 


また、オーダーでお作りした結婚指輪はお二人だけのオリジナルデザイン で作られているので、全てのデータが保管されています。 したがって購入後のアフターケアに大切な、サイズの修正、新品磨きや
テクスチャなどのケアまで、オーダーメイドならではの保証となっています

実際、以前お作りになったお客様が結婚指輪を無くしてしまった!!
とご連絡をいただき作り直しが出来るかと相談を受けました
もちろんデータが残っているのでお作りすることは可能だとお伝えしましたが、
もう一度よくお探しくださいと伝えし(見つかるケースは稀)
見つからなかった場合を想定して素早く対応できるよう準備はしていましたが
2日後に「見つかった!」とのご連絡をいただきホッとし
準備が無駄になって良かったと思う瞬間です。

大切にしているのは重々承知ですが・・・
つい無くしてしまう方はいらっしゃいます。

結婚指輪をオーダーメイドで作る理由
結婚指輪をオーダーメイドでつくりたいと考えるお二人は、ほとんどの方が以下の4つの中にあるのではないでしょうか。
 
1:ふたりの好みが一致する既製品のペアリングが見つからない。
2:既製品の結婚指輪は、「他の人と被るのではないか?」と思うのが嫌
3:既製品で好きなデザインがあった場合でも、それを少しだけ変えたい。
4:そもそも欲しいデザインの結婚指輪が既製品にはない。
 
実際には、既製品の結婚指輪について上記のように考えているカップルは非常に多いのですが、それでも妥協して既製品を購入しているのが実情です。
 
1,ふたりの好みが一致する既製品のペアリングが見つからない。
日本では結婚指輪はペアデザインが主流にですが、女性が好む結婚指輪のデザインと男性が好むデザインは違います。
 
同じデザインの既製品をふたりが購入しているのであれば、それはどちらかが相手に合わせて我慢している可能性が高いです。
 
ふたりの結婚指輪を全く同じデザインにする必要があるのでしょうか?
 
いえ、デザインが違っても、お互いが着けやすい結婚指輪であることが、末永く愛用するのには必要なことでしょう。
同じ形であってもテクスチャ(表面加工)を変えれば雰囲気がガラッと変わります。
とは言っても何の繋がりも共通点も無いようでは結婚指輪とは言えないので、考えていくべきは『 リングの内側   』 のデザインです。
 
 
ここに共通点のある同じ日にちやお互いの名前、ふたりが好きな模様などを入れて、お互いの絆を表すデザインにしてみましょう。
 
ふたり共に納得の結婚指輪が出来上がります。
 
2:既製品の結婚指輪は、「他の人と被るのではないか?」と思うのが嫌
 
スマートフォンや専門誌などで結婚指輪を検索すると、魅力的なデザインの既製品の結婚指輪を見ることがあると思います。
 
ですが、実際にお店へ見に行って着けてみると、思っていたデザインと少し違たったり、「少し変える事が出来れば良いのになー」、そんなお客様の声はよく聞きます。
 
中でも金属の色を変えたい、またリングの幅をもう少し変えたい、ウェーブをもう少し緩やかにしたい、ダイヤモンドの大きさや数が変われば・・・と言う要望をmano manoでお聞きする事は非常に多いです。
 
特に結婚指輪の幅の違いは、リングの第一印象を変えてしまいます。
 
例えば 
 
指のサイズが 5号の方と、サイズが 20号のカップルがいたとします。
 
同じデザインの結婚指輪でもサイズ 6号のリングが幅が2.0mmと、
一方サイズ 20号の方が同じ2.0mmでは、20号の方はやけに細く感じる事でしょう、この場合20号の方は4.0mm程度(好みにもよります)でお作りすると差ほど違和感が無くなるでしょう。
 
 
既製品では同じデザインだと同じ幅のままサイズだけ調整する事が多いので、同じデザインで5号の方が幅 2.0mm  20号の方が幅 4.0 mmの結婚指輪が欲しいとなった場合、既製品でこのリング幅のペアを探しだすのは至難の技です。
 
二人のイメージに近い感じの既製品で、定価が2本で25万円の結婚指輪を見つけたとします。
 
「スミマセン、このデザインの指輪の幅を 2.5mmから 2mmにしてもう一本は3mmにしてもらえませんか?」
 
「申し訳ございませんが、こちらはこういう商品なので、それは出来かねます。
 
当店は既製品の店舗になり各種デザインを取り揃えてますのでこちらの中から選んでいただいております、もしオーダーメイドとなりますと別注となり、2本で40万円です。」
 
「 えっ!、そんなにするの。ちょっと変えるだけなのに・・・」
 
だいたいこんな感じになるしょう。
 
勿論その金額になる理由があります、本来既製品はデザイナーがデザインして自社サンプルを繰り返して完成(量産がメイン)しています、ですが同じデザインでまた一から幅などを変更すると職人にそれだけをオーダーしなければなりません、時間も手間もかかり結果このような金額になります。
 
3:既製品で好きなデザインがあった場合でも、それを少しだけ変えたい。
 
上記2でも触れましたが、少し変えれば欲しいのに!
 
例えば
「宝石の大きさがもう少し小さいといいな〜」
「カタチは一緒だけど片方は光沢仕上げで、もう片方は和紙のような仕上げにしたいな〜」
など、デザインでも少し変えれば自分達に似合う指輪になるのかも?
 
デザインでも同じ事が言えます、シンプルな甲丸リングでも幅やテクスチャ、宝石などを変えると雰囲気が間違いなく変わります。
 
↑甲丸リングに1pcづつペリドットを入れ光沢に仕上げた指輪
↑甲丸リングに1pcづつダイヤを入れて和紙の繊維が絡み合ったような仕上げ
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二つの指輪は甲丸リングと言われる形ですが、幅や宝石・仕上げ方により違った雰囲気がわかると思います。
 
既製品ではデザインが決まってしまう為、上記のテクスチャ変更や宝石の組み合わせなども、フルオーダーの別注になってしまいます。
 
このように組み合わせ次第でお二人らしいデザインに生まれ変わります。
 
4:そもそも欲しいデザインの結婚指輪が既製品にはない。
 
「欲しいデザインが無い!!」このように言い切るケースは少ないですが
 
①今までジュエリーを身に着けてこなかった
②結婚指輪はデザインがあり過ぎて何を選んで良いかわからない
③散々既製品を見てきたけどしっくり来ない
④デザイン業界やクリエイティブな仕事をしていてこだわりがある
⑤デザインは出来るけど作る事ができない
 
このようなケースでお悩みの方がご相談に来られるのもオーダーの良さ
 
以前こんな事例がありました
デザイン業界の方がラフスケッチで
「こんな感じのデザインですが作れますか?」とLINEのお友達登録していただいた方から画像が添付されご相談を受けました。
流石に文章のみでお伝えできない事もありましたので、ご来店いただきそのラフデザインを元にお話をさせていただきました
いろいろなお店に行き断られたようで、何とかお作りしてあげたいと技術的に出来る範囲でmano manoとしてご提案させていただき
シルバーでサンプルを作った後、本制作をしてお客様のご希望に答える事ができました。
 
上記の事例は稀ですが、①〜③のでお悩みの場合でも、当店のようなオーダーメイドをしているお店にご相談いただければ、何かしらお二人にあう結婚指輪や婚約指輪を見つけ出す事ができます。
 
 
〜今までの事を踏まえて〜
 
既製品で二人それぞれにピッタリのペアデザインの結婚指輪を探すのは難しいのです。
 
では既製品の結婚指輪をつけているカップルはどうしたのか?
 
憧れのブランドの指輪を購入した(もちろんダメと言っている訳ではないです)
 
そのような場合はどちらかが妥協しています・・・男性が多いかな?
 
『  君がこのデザインがいいなら、自分はこれでいいよ。』
妥協した8割近くは結婚指輪に20万円以上支払っているのです。
 
一生着ける結婚指輪で安くない買い物、せっかくなら二人で悩んで納得のいく指輪をお作りしたいのがmano manoの思いです。
 

 
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