金属アレルギーの事・つづき
プラチナのアレルギーについて
前回のゴールド編でもお伝えしたと思いますが金属アレルギーは
人それぞれ出る方、出ない方がいらっしゃいます。
その中で今回はプラチナについて少し書かせて頂きます。
貴金属で使用されるプラチナやゴールドはアレルギー反応が出る方は
少ないと言われています。
ちなみに私は指輪やネックレスに関してはプラチナやゴールド・
シルバーに関してもアレルギー反応は出ませんが
唯一シルバーのピアスをした際は反応してしまいます。
プラチナに関してはゴールドの時ほど混ぜる金属の種類が多くなく、
mano manoではPt900を使用し割金(わりがね)にはパラジウムを使用した
プラチナの素材を主に使っております。
刻印の種類 | プラチナの含有率 |
Pt1000/Pt999 | 99.9% |
Pt950 | 95% |
Pt900 | 90% |
Pt850 | 85% |
私がお作りさせて頂いたお客様の中にはプラチナでアレルギー反応が出た方は
いませんでしたが(Pt900で製作)、絶対では無いのでそれでも不安なお客様には
純プラチナ(Pt1000)をお勧めしております。
mano manoでは主にプラチナとゴールドで結婚指輪や婚約指輪を
お作りする事をお勧めしておりアレルギーの出にくさもそうですが
貴金属としての価値としても世界で同じように扱える点も
魅力では無いでしょうか。
もちろんお客様の体に合わないものを使用してまでお作りすることは
絶対にありません!
それにお客様が安心してご依頼できるよう打ち合わせ時にきちんと説明をし
疑問に思ったことはなんなりと質問していただければと思います。
次回は違う金属のお話をするので参考にして頂きmano manoに
興味を持っていただければ幸いです。
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