blogmano manoの日々のこと

お知らせ

2022.04.23 Sat

オーダーメイドリングで2人だけの結婚指輪のデザインを。

 
一つ一つ完成イメージを確認しながら進めていく
 
 
 
沢山ある結婚指輪はデザインや素材だけでなく、仕上げ方やダイヤモンドなどの宝石のセッティング、お二人だけの手書き文字やイラストも可能なオリジナルの刻印——。お客様それぞれ自由にカスタマイズしながら、二人が考えた世界に1組しかない結婚指輪を作ることができたら、それだけ二人の想いが深まります。
 
 
1:シンプルな指輪でも自分に合った選び方
(左から1mm・1.5mm・2mm・2.5mm・3mm・4mm・5mm幅)
 
結婚指輪は身につける時間が一番長いと言っても過言では無いかもしれません、だからこそシンプルの中でも甲丸リングと言われる指輪が多くの方に選ばれています。
かと言って甲丸リングも上の写真でわかるように幅がそれぞれあり、好みも大切ですがその人の薬指に合った幅や厚みもあると思っています、人によって指の長さや肉付き関節の太さ、肌の色なども人それぞれで自分で思い描いていた指輪をはめてみたら何か違う??そんなお客様もオーダーメイドをすることで幅や厚みを自由に出来るからこそご自身の薬指に合う結婚指輪をお作りできます。
 
そこにダイヤモンドを入れたり仕上げ方の違いで、光沢仕上げ、ホーニング仕上げ、ヘアーライン仕上げ、ハンマーマット仕上げ・・・etc・・・、甲丸リングだとしても何通りも考えられます。
 
 
2:ベースの形とサイズによって幅などの調整を
 
先ずは上記写真の平打ちリングをサイズ6号と16号を4本づつ見ていただいていますが、それぞれ左から幅を1.3・1.8・2.3・2.8mm並べています。サイズによって印象が変わるため同じ幅でも指の太さ(リングサイズ)によって指輪の幅などを変えられるのもオーダーメイドならでは、同じデザインでもその方の指に合わせたらバランスなど雰囲気も良くなると思います。
 
 
 
上の2本はリングサイズ6号・16号で幅が1.8mm・2.8mm
あくまでも参考程度ですがお二人が感じたバランスでベース幅を決めていくのも同じデザインをイメージしやすくなると思います。
 
 
3:ベースの形から様々なデザインに
甲丸や平打ち・幅や厚み・ベースの形が決まってここから様々なデザインが生まれていきます。
上の写真のように甲丸や平打ちをそのまま活かして宝石を取り入れても素敵です、クビレを入れてお二人のストリーをデザインにしてみたり、M字のように緩やかに曲げてお二人のイニシャルをさり気なく表現するのも楽しいデザインだと思います。
(詳しくはギャラリーの画像や説明をご覧ください)
 
4:イメージする色合いと肌に合う色合い
 
素材選びも指輪にとって大切な要素になります。
デザインを決めていく中でプラチナやイエローゴールド・ホワイトゴールド・ピンクゴールドと大まかに素材イメージしているかと思います、素材の色とデザインの見え方・肌に合わせた時の色味様々なバリエーションを楽しみながら二人だけの結婚指輪の完成イメージを一緒に進めていきます。
 
5:テクスチャーなどの仕上げ方を決めていく
 
テクスチャーなどの仕上げ方は表情がガラリと変わる要素の一つ
二人が決めた形のテクスチャーは同じにしても良いし、お互いに好きな仕上げ方でそれぞれの個性を表現するのも楽しい結婚指輪になります。
 
 
6:楽しみながらオーダーできた二人だけのもの
 
二人から考え出された形はオーダーメイドならでは。
作り手と直接話し実物を見ながら、細部までお二人らしさのこだわりを形にしていくことで、世界に1組だけのオリジナルが生まれます、完成までのストーリーも楽しみながら思いのこもった結婚指輪をお作りできます。
 
 
この記事をシェアする
twiiter はてなブックマーク pocket

Related articleこの記事のあとによく読まれている記事

フルオーダーのいいところ

マリッジリングを選ぶポイント ~6~

指輪の作り方工程を少し ~1~

マリッジリングを選ぶポイント ~3~

mano manoで指輪を作る

9月のお休みのお知らせ

全ての記事一覧へ
go top