咲き続けるサクラの婚約指輪
色の特徴を活かして桜を表現
サンプルフィティングで気になる所や最終的な仕上がりをお話しさせていただき
本制作に入りお待ちいただいたサクラの婚約指輪が完成いたしました。
シルバーとキュービックジルコニアのサンプルだったので
形状や着け心地のフィッテングとなり色味の雰囲気は完成までのお楽しみ
完成した婚約指輪は地金にピンクゴールドやプラチナ
宝石はパープルスピネルにペリドットの多種な色味が指輪の存在感が出ました。
花びらから がく片 リングの上部はグラデーションになるよう
ホーニング加工を施し柔らかな自然の風合いに仕上がりです。
中石のパープルスピネルの石座(オシベ)もなるべくリアルを求めて
8本の線でオシベを表現し内4本でスピネルを留めてあります
先ずはペリドット5pcを花びらそれぞれの間に留めていきます
ペリドット(5pc)が留め終わったら
中石のパープルスピネルを止めて石留め作業は終了
宝石の留め方でも印象が変わるので細心の注意を払い丁寧に作業し
お客様のデザイン持ち込みのご要望に極力添えるように
mano manoからもご提案をさせて頂きました。